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公開 ・ 02.24
スワロウテイル
映画 • 1996
2025.02.22 (Sat)
中学生の時にビデオを借りて観た回を含めて4回目。公開時小学6年では映倫に引っかかって劇場で観ることはできず、ビデオになるのを待った。 大人になって観て、懐かしさ・感動と同時に受け止める感覚が変わる。人権、パスポートがないと人として見られない上に外国人だとなおさら、お金(札)は本当に紙切れなんだなと胸が苦しくなり、現代の感覚としてAURORAのThe Seedのサビ部分を思い浮かべる。スワロウテイルに対しての好きのグレードがまた変わった。あと子どもたちが偽造するって、弱さや本当無知だからこそ…大人はしっかり教えていかないといけないと痛感。 当時、銀座の映画館で無理を言いパンフレットを買わせてもらったという…この話していいのかわからんけど。 パンフを一生懸命見て娼婦とか偽造とか薬とかわからないワードを辞書で調べまくったのが懐かしい。偽造シーン含めて小学生以下は禁止されたのは改めてよくわかる。 阿片街の雰囲気、円都、愛らしい花柄のビンテージ風なワンピを一枚だけで普段着している娼婦たち、Charaさんの歌声と小林武史さんの音楽、ライブハウスの雑多な感じ、なんかもう何から何まで脳裏から離れなくて毎日主題歌を聴いては歌いをやってた。アゲハ蝶のタトゥーにも憧れた(実際中学生の頃タトゥーシールを腕に貼ったりしてた)。 また観たい、何度でも観たい作品です。