전체 공개 ・ 08.04

2026.08.04 (Tue)
2度目読了。 ミステリ要素もあり、少しずつ弟の死の理由や背景が明らかになっていくため読み耽ってしまう。ご飯の描写も鮮やかで思わずお腹がなりそう。育児や介護で心身共に疲労してしまった人を家事代行でほんの少し掬ってあげる、というのが考えさせられる内容だった。 最後の薫子の選択は、どうなんだろう、少し無理矢理すぎでは?とも思ったけどせつなには強引さも必要なんだろうか…こんな風に色んな形のパートナー制度が広まれば家族や、血縁という形に縛られている人にとっては選択肢が広がるのかなと思う。 私は1人で生きてけるようにはなりたい気持ちもあるけど、この忙しく不安定な世の中を、誰か1人でも同じ立場で生活を共にできたら、心強いだろうなと思った。