전체 공개 ・ 09.06

2026.09.05 (Sat)
1人の女性を通して韓国の男女格差を書いた小説。 親の代から始まり、学生時代、就職、結婚出産まで、大きな出来事があるわけではないが、あらゆるライフステージにおいて女性差別、女性軽視、性被害が絡みついている。親の代から根付いている考えや慣習を、差別だと疑い、声を上げるのはどんなに難しいことか。さすがに妊娠時の性別鑑定で堕胎を選択することがままあり、それによって男女比率が男に傾いていたということには驚いた。しかしその他の、学生時代の名簿の順番だとか、職場内での雑務が女性担当になるだとか、飲み会でのセクハラは自身での経験があるし、目を瞑っていたことでもある。これを男性が読んだ時にどんな感情や思考になるのか気になるところ。最後の解説で、この本一冊だけを読んで満足しないようにと警告があったように、その他の事象や切り口でフェミニズムを知っていきたいと思う。