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2026.09.03 (Thu)
神さまに会いに行く短編小説。どれも面白かったけど、特に弾丸祈願旅行とモンゴルの蓋がよかった。 神さまは信じないたちだけど、どうにもならないことについて誰かに断言してもらいたくなる時がある。 そんな時は神社に行っておみくじを引く、勉強とか仕事とかの行見て、良いなり悪いなり、頑張ればうまくいく、なり… 100%信じているわけではない、都合の良いように解釈するための根拠にさせてもらう。 神さまショッピングの主人公吉乃はパリの教会まで行き、そのご近所御用達感に、ここじゃないという感想を持つ。まさに都合の良いように解釈するために教会や神社を回っていたのだ。自分が納得できればその過程や行動はなんでもよいのではないか、と思う。 引用 私たちは寿命を持って生まれてきて、何をしようとしまいと、それは伸びたり縮んだり、きっとしない。〜中略〜でも、寿命は変わらない。変えられない。だから神さまがおらず、橋があるきりなのだ。 弾丸祈願旅行 蓋の向こうには宇宙ではなく無が広がっていて、今自分は、蓋で閉じられた大いなる有限にいると思った。 モンゴルの蓋