メッセージが多すぎて、最後がはっきりしてなくて、消化しきれてない
そんな中でも私が一番感じ取ったのは、現代の日本人は効率を重視しすぎた結果、教養を身につける時間とと美味しいものを味わう時間を楽しめなくなったこと
今イタリアでそんな生活とは真逆の生活をしていて、本当にその通りだなと
一方で、読み終わった後にレビューを読み漁っていたら、女性軽視や偏見に関することについてのレビューの方が多くて、読む人の感じ方によって、その本のテーマって変わるんだなと感じた
柚木さんのインタビューでこういう価値観に対して、「ワクチンのように身体に入れとかないと、毒が回って生きるのが辛くなる」と言っていて、ああ確かにと思った
最近恋愛や結婚について考えることが増えていて、女性に対するこうあるべき(結婚するべきとか、子供を作るべきとか)という考え方を取り入れた上で、考えているからこそ、耐性ができていて、こんなふうに本で描かれても、当たり前のように受け入れるからなのかも
拘置所の前の献花の描写が印象的だったのだけど、最後にああういうことかと納得
とりあえずバター醤油ご飯とお父さんの作るクリスマスのターキーが食べたくなった