SOMPO美術館にて。
佐伯祐三に興味を持ってから、似ている(部分があると個人的に思っている)ユトリロを見るのをすごく楽しみにしていた。実際行ってみて、かなり良かった!
ユトリロって路地みたいな絵をたくさん描いていて、ほとんど人はいない(よくみると画面奥にはいる)という構図が多いんだけど、この「静かさ」と、その中にある路地自体の「存在感」がどっしり感じられて、かなり癒された。
ユトリロはアルコール中毒で精神を患ったとあったけど、ゴッホの表現と全然違って面白いなと。
晩年の絵には人物をも登場するようになったけど、女性はお尻が大きく(誇張されて)描かれていて、これはユトリロの女性蔑視によるものだ、みたいな解説があって面白かった。ユトリロのサインに必ず添えられているVがちょっと切ないね。