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むらみよ's
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영화 / TV
0
0.7≤
~1.2
~1.7
~2.2
~2.7
12
~3.2
20
~3.7
22
~4.2
~4.7
≤4.8
4.3~4.7
3.8~4.2
西洋絵画、どこから見るか?
超〜〜〜〜〜〜〜良かった!!!! 国立西洋美術館×サンディエゴ美術館の展示なのだけど、正直サンディエゴ美術館をよくしらないしスペインの画家にも詳しくない…と思ったが見せ方がうますぎて感度した。時代的にはルネサンス〜ロココ〜ちょびっと印象派くらい。本当によくて、好きな絵画がたくさんみつかった。目当てのコターンも超よくて、このキャベツとメロンはどっちが手前にあるの?てずっと考えていた。あとコターンが描いた人物画がまるで静物画のようで、静物画のが生きてるみたいじゃん!て思った。 突如老いてあるエル・グレコの素晴らしさ、ルーベンスの圧倒的美しさなどにも感動。楽しかった〜〜〜〜!
45
モーリス・ユトリロ展
SOMPO美術館にて。 佐伯祐三に興味を持ってから、似ている(部分があると個人的に思っている)ユトリロを見るのをすごく楽しみにしていた。実際行ってみて、かなり良かった! ユトリロって路地みたいな絵をたくさん描いていて、ほとんど人はいない(よくみると画面奥にはいる)という構図が多いんだけど、この「静かさ」と、その中にある路地自体の「存在感」がどっしり感じられて、かなり癒された。 ユトリロはアルコール中毒で精神を患ったとあったけど、ゴッホの表現と全然違って面白いなと。 晩年の絵には人物をも登場するようになったけど、女性はお尻が大きく(誇張されて)描かれていて、これはユトリロの女性蔑視によるものだ、みたいな解説があって面白かった。ユトリロのサインに必ず添えられているVがちょっと切ないね。
42
小林徳三郎
東京ステーションギャラリーにて。 岸田劉生や木村荘八、萬鉄五郎などと同じ時代の人で一緒にフュウザン会にいた人。 あまり知らなかったのだけど、ポスターに使われている絵のあたたかみに惹かれて鑑賞。回顧展、かなり良かったです。その人の変遷みたいなものが見えて。 筆触分割みたいな筆遣いが多いのだけどデッサン力がすごいから妙にリアルで好きだった。(デッサン力が垣間見えるスケッチの展示が好きだった) 子供の絵、金魚、鰯、西瓜、そして風景たち。 風景画がとても綺麗で息を呑み。思わず図録買ってしまった。
36
北斎・広重 大浮世絵展
石川県立美術館にて。 まったく行く予定無かったのにたまたま通りがかってポスターを見たら面白そうで飛び込んでしまった。 浮世絵展はいま全国で色々あるけど、本当に2人だけに焦点をあてて対比させた展示がこれでもか!と並び、すごく面白かった。東海道五十三次の広重版をぜんぶ見たあとに北斎版を追えるなんて。 広重の浮世絵とても好きで、本当にこんな感じだったんだろうな〜と思いながら見ました。書き込みのすごい北斎絵も圧倒された。あと北斎の肉筆画が素晴らしかったです。 旅行なのについ図録も買ってしまった。 にしても、さすがに展示を3つもまわると足が棒になりました。
77
ゴッホ展 家族がつないだ画家の夢
東京都美術館にて。 ゴッホ美術館のコレクションを、家族に焦点をあてて分かりやすく紹介している展示。 ゴッホのことは知った気になりつつも新しい発見がある。 サムネにもなっているよく見る有名な自画像と対峙したときに、どんな気持ちで描いたんだろうって考えてたら引き込まれそうになった。近くで見れてうれしい。 あとは手紙に添えたスケッチのような絵がすごくて、印象に残りました。 こんなにゴッホを楽しめるのも義妹のヨーのおかげなのだね。 あり得ないくらいグッズ買った!
54
江戸の人気絵師 夢の競演
山種美術館にて。 たくさんの浮世絵と、日本画、屏風絵など。 浮世絵って何でこんなにずっと見ちゃうんだろうね。 見れば見るほど隅々まで綺麗で可笑しみもあって、これが娯楽であった文化が分かるなと。 風景の美しさと人物や動物の細かさの対比が面白い。 解説も豊富で、知識がなくても楽しめました。 展示自体はコンパクトだけど、ひとつひとつが楽しくて時間をかけて見てしまった。 東海道五十三次を追うのが楽しかった。 浮世絵以外だと、狩野永岳の、鳥を描いた絵が綺麗すぎて気に入りました。
67
大正イマジュリィの世界
SOMPO美術館にて。 微妙に時間あるな〜どこか展示を見に行こうかな〜と思ってたら割と近くで面白そうな展示やってたからふらっと。 大正ロマンを彩るグラフィックデザインや本の装丁などの展示がたくさんでした。 ミュシャやモリスやビアズリーなど西洋の影響をバチバチに受けたデザイン、でもその西洋はジャポニスムブームで、江戸の浮世絵などの日本画のデザインから影響を受けていて、その辺循環しているのが面白かった。 今みたいな印刷ではない装丁やデザイン画がめちゃくちゃ素晴らしくて、例えばペン(?)の息遣いが感じられるような、みだれ髪の挿絵など、感動した。これほんとに人が作ってるんだ…! 後ろの予定が押してたから最後駆け足になってしまって残念。ゆっくり見たくて、もう1回ねじ込めないかなと画策をしています。
84
素描コレクション展
国立西洋美術館にて。 そ、素描…?はて…?とあまり馴染みのない分野の展示だったのだけど、同じくやっているピカソの企画が見たかったのでせっかくだし覗いてみた。ら、かなり面白かった!素描ってその名の通り、下絵だったり漫画で言うネームだったりみたいな役割だと解釈したのだけど、こんなにちゃんと見たことなくて。特に中世の西洋絵画って完璧すぎて距離感が遠く感じることもあるんだけど、ああ人間が描いてるんだなって分かるような素描を観るのは面白かった。スピード感やリアルな息遣いを感じられた。国ごとにモチーフや画材も微妙に違って良かったし、画材の解説コーナーが序盤にあるから使っている画材にも注目して楽しむことが出来た。 素描…?と思っている人に、是非見に行ってほしい展示。
62
藤田嗣治 絵画と写真
東京ステーションギャラリーにて。 タイトルの通り、藤田嗣治の絵画と写真の展示。 藤田嗣治はアイコニックだから写真に撮られる側なのは知っていたけど、自身も色々撮ってたのはあまり知らなくて、彼の価値観や絵をつくるときの骨組みみたいなものに触れられた感じがして楽しかった。 自己プロデュース力が高い藤田嗣治の、ありのままの普段の姿を土門拳が撮影してたの面白かったな。 展示のは見応えあり、やはり絵がめちゃくちゃ綺麗! あわくて綺麗な色使い、動き出しそうな人物、日本画のような猫ちゃん、現代のイラストに通じる輪郭線などなど、彼独自の作風はとても綺麗だし、でも大作の『優美神』も圧巻だった。コンパクトながら見応えある展示でとても良かったです◎
ルノワール✕セザンヌ モダンを拓いた2人の巨匠
三菱一号館にて。さすがに、さすがにとても良かった。かなり分かりやすい展示方法で、同じモチーフを比較して置いたり、同じ時代の作品を比較して置いたり。ルノワールはやはりわかりやすくお花とか女性とか幸福感あふれて華やかで素敵なのだけど、対比させたセザンヌの良いところが出ていてそれが良かった。セザンヌの、他のモチーフに比べてリンゴに対する力の入り方だったり、多用される青緑色みたいな色だったりが綺麗。 最後の方に参考展示として三菱一号館美術館がもつルドンが展示されていたのも良かった!
47
オッドタクシー
かなり今更感はあるけどアマプラでアニメ視聴。 めちゃくちゃに面白かった。基本的には夜が舞台で、夜の雰囲気ってだいすき。最初の3話くらいは日常系か?とも思うくらいのテンポで。そこからどんどん加速して、最後の4話くらいは気になって気になって1話がかなり短く感じるほど、時間のつなぎめを忘れさせてくれるアニメだった。2021年の話題作なだけあって最大のネタバレは知っていたのだけど、逆にそれ以外はノー情報で見たら、かなり思っても見ない方向に運んでくれて、最高。 こういう、最後の方で全部繋がります!というコンテンツが、だいすき。
4
64
ファミレスを享受せよ
仕事に心身蝕まれ、癒しを求めて。 ゲーム好きの友達が勧めていたことと、2時間くらいでクリアできることもありやってみた。 夜遅くに帰って寝静まった深夜にプレイするのがなんとも楽しかった。月は満ちに満ちているし、ドリンクバーだってある。 数人の登場人物との会話がメインの探索パートで、永遠の時が流れるファミレスから出る話。 こんなにトロトロ時が流れる心地よさのなかにこんなストーリーがあるなんて!先日やった都市伝説解体センターとは別のタイプのびっくり。 分岐間違えていきなり強制送還されたりもしたけど笑、とっても楽しめました。 間違い探し全部できてないからやらなきゃ。
60
都市伝説解体センター
いろんな人の評判を聞いて、めっちゃ久しぶりにゲームやった。墓場文庫さんのコンセプトが「久しぶりにゲームやる人などがちゃんとクリアできるゲーム(意訳)」で、バチバチのターゲットのためかなりハマった。 探索パートやミステリ要素も、ゲーム慣れしてる人には物足りないかも?とは思ったけどわたしにはちょうど良くて楽しめた。(もっと難しかったら投げていたかも) キャラクターとデザインとストーリーがめちゃくちゃめちゃくちゃ良かった。ストーリーやってて、ん?なんでここはこうなんだ?て思ってた小さい疑問が全部クリアになった。終盤はもう開いた口がふさがらず。 2日でさくっと楽しめて、満足でした。ジャスミンかわいい。
オディロン・ルドン ―光の夢、影の輝き
パナソニック汐留美術館にて。 もうすぐ終わっちゃうのに予約が取れなくて泣いてたら、たまたま見ていた時に運良くキャンセル拾いができてとってもはっぴー。 ルドンて、キュクロプスとか、あのまっくろくろすけのようなバックベアードのような絵のイメージしかなかったけど、ポスターにあるような鮮やかなパステル画も多く残していてびっくりした。わたしはルドンに詳しくなくて、あえてノー予習で行ったからとても新鮮だった。パステル画は色使いが鮮明だけどフォービスムほど強くはなくてそれぞれの色が調和していてとっても綺麗だった。 よく抱くイメージのまっくろくろすけたちもかなり良かった。これ、一人の人が描いてるの?てびっくりした。 ルドンのことをもっと知りたくなった。
31
カラー新書 入門 日本美術史
最近ちょっと美術や美術史に興味あるけどそういえば日本のことって全然しらないなと思い手に取った一冊。 読ませる軽快な文体のおかげでかなり楽しく読めました。 日本の芸術って、本当に本当に素人が一見すると「なんか簡単そう」て思っちゃいがちで(わたしがね)、だって西洋の例えばルネサンス期の陶器のような肌とか写実性とか分かりやすい荘厳さや美しさに比べてなんか平たんだし線画だしこっちのほうが描けそうとか思っちゃうんだけど、なんというか、何がすごくて、何が時代的に意味を持っていたのか、などがこれでもか!と分かりやすくかかれており、すみませんでしたー!という気持ちになった。 こないだトーハク行ったこともあるけど、工芸美というか、精巧さというか、これがほんとに「職人!」て感じで、日本美術かっこい〜じゃん!と。 こんなチープな感想しか書けていないけどそれでも中々の感動はあり、日本美術に興味をもつきっかけに十分な作品でした。最後駆け足に感じた岡倉天心まわりはもっと勉強したいかも。 雪舟の何がすごいのか、狩野派ってなんなのか(ひとまとまりかと思ったらかなり個性があってびっくり)、琳派のはじまりはどこなのか、西洋絵画にあって日本画にないものとは、連作風景画は何故流行ったのか…などなど、面白かったです。
さよなら絵梨
すごい作品だった。 スウェーデン映画の『ぼくのエリ 200歳の少女』が下敷きと言われていて、読んでみた。 現実と虚構の境目が曖昧で、祈るような気持ちで見てしまう。きれいなところだけ切り取って残して、そしたら綺麗なままだから。 爆発シーンは映画『告白』のラストを思い出した。あれも、「なーんてね」で終わるんだ。
蔦屋重三郎 コンテンツビジネスの風雲児
これもね〜超ーーーおもしかった!!! なんとなく、凄さがわかりやすい西洋絵画に比較して日本の芸術品って「?」となってしまいがちなのですが(わたしがね)、本物を見るのって本当に本当に本当に良かった。何よりその技術!緻密さ!繊細さ!!感動しました。職人技だよ。あんな薄い紙、薄い本にびっしり。文字ですら美しい。そして、歌麿や写楽の「耕書堂」印ににこにこ。金々先生栄華夢は最初は鱗形屋、後半に出されたのは耕書堂の印が押してあるのなどをみて、にやにや。当たり前だけど、大河ドラマの内容ってほんとにあったんだ!!と感動。 あとは、写楽の作品ってあの有名な大首絵しか知らなかったけど、他の大首絵や役者絵、全身絵などもあり面白かった。べらぼうで写楽どうやって描くんだろう。 「ポッピンを吹く女」のレアバージョン(婦人相学 十躰)が見れたのもよかったな〜
問題だらけの女性たち
男性よりもか弱くて、脳が小さくて、玉の中に閉じ込められてきた19世紀の女性に対する価値観を、ユーモアと皮肉たっぷりに描いた作品。これ読むのかなり楽しみにしていて、めちゃくちゃおもしろかった。あり得ない!やばい!やばすぎ!て思うけど実際のことだったんだよね。松田青子さん(この人も大好き!)の訳もとてもウィットが効いてて素晴らしく、これは問題意識とかではなくまずフラットに面白く読んで、それから残る後味で色々考えれば良いな、という作品。最後の一文が痛快で最高。いろんな人に手に取っほしい。
おじさんと恋愛未経験女
女子力マイナス53万の恋愛未経験女ふみのが、合コンで出会った素敵なおじさんと恋をする話。 めちゃくちゃ良いです。まず、ふみのの女子力無い感じがかなり良い。恋愛にどうしていいかわかんなくてジタバタした結果ついつい駄目な選択をしてしまうところ。よく少女漫画にありがちな「女子力無いといいつつ実は美少女」みたいなのではなく、がさつでふわっとしてなくて不器用。そしてそんなふみのが可愛くてたまらないお相手のおじさま。キャラクターがかなりヒットして、久しぶりに良い恋愛もの読んだわ〜という感じ。とっても良かった◎
133cmの景色
身長133cmの女性・華が主人公の物語。ルックスが及ぼす無意識の偏見に切り込んだ良作。個人的に、ルッキズムというのは批判の声もよくあがるけど、見た目に関して人が抱く印象、それが無意識にちょっとした言動に出てしまうことってどんなに気をつけていても完全に防ぐのは難しいのではないかと思い、ある程度仕方のないことだと思っている。そんなやり切れない世界では思いやりを持って丁寧に接せることが不可欠だと思い、その点で主人公周りの性格がとてもよくて救いがある。
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